他のDACモジュールと色味も書体も変わった、限定版モジュールです。
あのPCM1702を2基+PCM1704搭載した、R-2R型のDACです。
現在のDAC-ICは1bit処理のデルタシグマ型が主流なので、R-2R型DACの音を聴いたことがない方が多いかもしれません。
1bitのデルタシグマが主流になった理由は、マルチビット型が劣った形式と言うことではありません。ただ、デルタシグマ型はコストを下げやすいとか、低音質にならずに低コストで作れる可能性がある、そして何よりDSD再生しやすいというメリットが時流に合っています。
実際にこのPCM1702 R2Rモジュールのフィールドテストでは、「ESSやAKMの最新ハイエンドDAC ICより音が良い」と判断される方が50%を超えています。
ESSの最新ハイエンドモデル ES9039PROも、AKMの最新ハイエンドモデル AK4499EXも、そしてマルチビットのバーブラウン PCM1702も楽しめるのが、JAVSが開発したモジュール型DAC、ARETE-DACの特徴です。