X6-DAC ヘッドホン/RCAのOPAMP交換感想

w様 2017/11/13


X6-DAC-femto ヘッドホン/RCAのOPAMP交換感想

ヘッドホン段とRCA段のOPAMPを交換しながら聞いてみて、自分1人で時間をかけて比較しました。
最近話題になっている128smを知りたかったので、他の人も知りたいのは同じだと思ったからです。

ヘッドホンの場合、ヘッドホン用にまで128smを用意するのは難しいので、標準のOPAMPと3種類を入れ替えて使いました。
RCAは標準OPAMPと128smと比較しました。
システムごとに結果は違うかもしれませんが、参考になればと書きます。

結論的に、RCAの方は他の方々と同じく128smが良いと思いました。

[ヘッドホン]

LT1126(標準OPAMP)、OPA637AU、LME49710HA

大きな違いは感じないが、注意して聞けば少し違いを感じます。

個人的な好みは1126>49710>637の順です。

OPAMPの価格と逆の順番なのが面白い点ですね。
ヘッドホンアンプは基本OPAMPの音が私と好みなので、そのまま使うことにしました。

私が感じる特徴は下記のとおりです。

  • 1126:クリアーな開放感、低域中域高域のバランスが良い、線の太い音
  • 49710:音がもっと遠くで聞こえる感じ、中高域の穏かな残響感
  • 637:中高域がもっと滑らかな感じ、少し散漫な感じの残響感、低域が弱く足りない感じ

もっと説明すれば、
49710の場合、標準OPAMPで聞き疲れを感じる場合に交換するのが良いと思います。
637は少し違和感があります。チェロの音が完全に別物でした。

[RCA]

LT1126(標準)、OPA128SM

注意して聞かなくてもすぐに違いが分かりました。
ヘッドホンでのOPAMPの差を1とすれば、RCAでの差は5以上の差と言えます。

個人的な好みは128>1126です。

  • 1126:ヘッドホンと似た音の傾向です。
  • 128:空間が広がって、ステージが更に後ろに形成されます。
    音楽の強弱がもっと目立つ
    音の低中高域の範囲が更に拡大する感じ
    音がもっと滑らかになる

128がほとんどの面で良い感じに読めますが、 もしステージが後ろに下がるのが好きでないなら、このOPAMPの選択は慎重に検討するのが良いです。

私の好みの基準では全ての面でかなり大きな違いで良くなりますが、もし128SMの値段だけの価値があるかと聞かれたら….
簡単に答えをだすのは難しいです。

 

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