ヘッドフォンアンプまとめ2014年末版(少しだけヘッドフォンアンプを考えてみる)

ヘッドフォンアンプはいくつかの方向に分かれてきました。

  1. ポータブル化
  2. スマートフォンなどポータブルでのデジタル接続対応
  3. DSDなどハイレゾフォーマット対応
  4. バランス駆動対応
  5. アンプの改良による高音質化

1は使用場所の拡大、2はプレイヤーの拡大と高音質要求、3はより高音質な音源への対応、4はヘッドフォンのポテンシャルを引き出す要求、5はオーディオとしての正当進化と言えます。
使い方によって変わってきますが、大まかに考えると、便利さでは1>2>3>4>5の順で要求があるように感じます。
オーディオ機器として音質で考えると、5>4>3>2>1となるのではないでしょうか。

アンプの改良で音が良くなるのか。良くするための改良なので当然なります。ならなければ改良ではなく改悪です。
バランス駆動で良くなるのか。基本的になります。
DSDなどハイレゾ再生で良くなるのか。基本的になるはずですが絶対とは言えず、また明確に判る程変わるとも言い切れません。
ポータブルでのデジタル接続で良くなるのか。プレイヤーのアナログ回路が悪ければデジタル接続による外部DACで良くなるはずですが、デジタル出力自体が悪ければデジタル接続の方が音が悪い製品も少なくありません。デジタル接続したから音が良いと思い込まずに、実際に聴き比べてください。
ポータブル化で音が良くなるのか、ポータブル化はサイズや重量の制限であって、音を良くするための手段ではありません。よってポータブル化はどれだけ便利にしつつ、できるだけ音を悪くしないか、良い音を維持できるかの問題になります。

ポータブル製品は多くのメーカーから多くの製品が登場してます。私は他製品に勝つオーディオ機器ではなく、ユーザーとして選択肢を作りたい、増やしたいと考えてzionoteを作ったので、ヘッドフォンアンプにおいても無い物を作りたい、他のメーカーが作れない、売れないものを手がけたいと考えてます。
DR.HEADやDR.DAC、imAMP、StyleaudioのUSB-DAC、M2TECHのUSB-DDC、JAVSのX-DDCシリーズ、SOtMのPCオーディオ用ラインナップ、SONOCOREやUCOTECHのイヤフォン、VICJOHNAUDIO(JLA)のヘッドフォンアンプ、どれも本流から外れるか、後に本流になった源流と言えるラインナップです。

今年、特に記憶に残っているのは、izoのSystem13をベースにzionoteチューンをすすめたz-Tuneとz-TuneIIで、これはコストと手間がかなりかかりますが、音質だけでいうなら32zも21z2のどちらも文句なしに世界に誇れます。オーナーの方には大切に長く使ってほしいです。
SOtMのsMS-100も衝撃的でした。PCオーディオからPCを不要にしてパソコンより高音質で再生できてスマートフォンで操作できるなんて夢のようでした。
時流に逆らった考えで書きにくいですが、DSDはちょっとアレでした。人気商品も聴いてはいますが、やはりDSDだからどうこうよりも、アンプ回路、DAC回路で音は決まるのはどのメーカーもどの機種も同じようです。

 

iHA-21EX-ZII

z2-1

izoのハイエンド複合機。USB-DAC、DAC、USB-DDC、ヘッドフォンアンプの全てが単体ハイエンド機のレベルで構成。

iHA-32-z

iha32-z

iTCP搭載のizoのフラッグシップヘッドフォンアンプ。シングルエンドとバランス駆動にも対応。

 

HAV3 / HAV3-SE

HAV3_04

BAB1、BAB3を完成させたエンジニアが設計したシングルエンド&バランス出力対応のポータブルヘッドフォンアンプ。
サイズと重量から想像できない低ノイズ&高音質なサウンドを提供。

 

X-DAC-HDSD

X-DACHDSD_5

JAVSのハイエンドDAC。24/192対応のハイスピードアイソレーター、DSD対応のデジタル接続「JAVSLINK2」搭載。

 

X3-HDSD-HPA

X3HDSDHPA

JAVSの新型USBヘッドフォンアンプ。DSD対応のデジタル接続「JAVSLINK2」搭載。
ディスクリート回路のヘッドフォンアンプ回路採用。

DAC-2USB

2

TPA6120A2によるヘッドフォンアンプに換装したDAC-2後継機。電源回路も強化。

 

nano/V & nano/S

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コンパクトなUSBヘッドフォンアンプ。光出力とアナログ出力にも対応する超小型ハイレゾ対応ヘッドフォンアンプ。
小型ながらDAC、クロック、ヘッドフォンアンプと各パーツを搭載する本格設計による高音質。

 

sHP-100

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SOtMのDSD対応ヘッドフォンアンプ内蔵DAC。SOtMの音でDSD再生を、ヘッドフォンアンプをとのリクエストで実現したモデル。
USB、同軸、光、そしてアナログ入力にも対応するヘッドフォンアンプ。ヘッドフォンの対応インピーダンス2段切換。ライン出力は音量可変と固定切り替え可能。

 

CARAT-TOPAZs

TOPAZ_a

DAC-ICに最高スペックを誇るPCM1792Aを採用。ホスピタルグレードのUSBアイソレーターも搭載したStyleaudioのフラッグシップモデル。

CARAT-RUBY2custom

R2C_6_

PCM1796搭載。ヘッドフォンアンプはTPA6120A2を採用した新回路。Styleaudioの主力機。

CARAT-PERIDOT2

per2_6_

PCM1793搭載。ヘッドフォンアンプはTPA6120A2を初採用した回路。入門機のレベルを超えるStyleaudioのハイコストパフォーマンスモデル。

 

SmartDAC/LE

SmartDACLE_130527_a

PCオーディオ、デスクトップオーディオ、現代のオーディオをSmartConceptで完成させたヘッドフォンアンプの改良型。

 

UFO-DSD

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DSD対応USB-DAC。小型で使いやすく繊細な高音質を実現したアメリカのヒットモデル。

 

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