世界初・ダイナミックBAドライバー搭載イヤフォン、Wavelet Design OPUS1発売

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ダイナミック型とBA型の長所を組み合わせたダイナミックBAドライバーを世界で初めて搭載する、WaveletDesign社OPUS1を5月29日(金)に発売致します。

受注生産による高い品質

OPUS1の製造は全てエンジニアによる手作業で進められます。
パーツ検査、製造、製品検査、どの工程も精密に時間をかけて丁寧に進められます。そのため生産数が限られ、最大でも1ヶ月に200個が限界です。
受注生産でご注文をいただいてから生産を行うため、お届けまでしばらくお待ちいただきます。
1つ1つのOPUS1はシリアル番号で管理され、出荷前の最終測定データはzionote@blogで公開されます。Blog画面にある検索フォームにシリアル番号を入力してください。1台1台のOPUS1が非常に高精度な個体差で完成されたことの証明です。この最終測定だけでも10個で丸1日かかる行程です。

zionote@blog

About Wavelet Design

Wavelet DesignはOPUS1が初の作品となる新しいブランドです。
新しいブランドですが、OPUS1が初の仕事ではありません。
これまではイヤフォンの開発やアドバイザーなど、他社ブランドのイヤフォン開発を行う、開発を専門に行ってきました。

ダイナミックBAユニットの登場で、2014年から開発をはじめ、5月には試作品が完成し、1年かけて完成度を高めてきました。

About OPUS1

2014年に公開された最新イヤフォンドライバー、ダイナミックBA。
ダイナミック型とBA型の優れた特性を活かす最新の特許技術です。
このダイナミックBAドライバーを搭載する世界初のイヤフォンがOPUS1。

Wavelet Designはイヤフォンの開発やアドバイザーを行ってきた能力を活かし、ダイナミックBAドライバー自体のチューニングにも関わっています。

他社の依頼を請ける仕事ではなく、自社ブランドだからこそ時間や費用の制約から解き放たれて思う存分に完成度を高められる自由ゆえに、時間と費用を膨大にかけてここまできてしまいました。
他社から開発依頼を請ける会社が、他社からアドバイスを求められるイヤフォンの専門家が、納得いくまで時間と費用、そして情熱を注ぎ込んで完成させたイヤフォンというだけで期待が高まります。

OPUSの意味は?

クラシック音楽では「作品」と意味で使われます。ベートーベンの有名な交響曲第九番「合唱」作品125。OPUS125とされます。
OPUSがラテン語で複数形になるとoperaになり、イタリアでは作品の他に歌劇としての意味を持ちます。
このラテン語の作品の意味が語源となって、英語ではoperate、operationなど仕事という意味で使われるようになりました。
OPUS1はWavelet Designの作品第一番を現しています。

イヤホンを完成させるまでに最も難しかった点は?
意図するサウンドにたどり着くまで、理論と実際にできた物との差が大きく発生します。その差を無くすことが最も難しい問題でした。限界まで精度を高めても、 ハウジングもドライバーも音響機器はどうしても僅かでも偏差が発生するため、特性分類から組み立てまで各段階で全数検査を行い、品質を維持しています。

予定よりも完成までに時間がかかった理由は?
これまでにあるドライバーではなく、ダイナミックBAという新しいドライバーを使うためにサウンドの調整が、これまでのデータやノウハウを活かしても容易ではありませんでした。
もう現状で限界まで作りこんだと思えた時点で量産を計画しましたが、最後の最後で解決方法に至り、発売を延期して完成度を高めることになり、今回の完成となりました。

Concept DF equalization

低音から高音まで広い周波数帯域にわたってフラットなサウンドで、個性の強いサウンドではなく、誰が聴いても録音されている音源をストレートに再現するイヤフォンです。
Target frequency responseはヘッドフォンやイヤホンの音響機器メーカーが製品開発目標にする周波数応答です。OPUS1のtarget frequency responseは最新論文などのターゲット参照と長い間の試聴評価によって導き出しました。OPUS1はマスキングを起こさないレベルの量感と帯域幅を確保し、自然な音色再現を最大限追求しました。

3つのチューニングポイントと3つの音響ダンパー

Target Frequency Responseを実現するためにノズル直径チューニングと2個の音響スクリーン、そしてもう1つのチューニングパーツを使っています。

歪曲成分管理基準

10次以上の歪曲成分は0.1%だけなっても音質に大きい影響を及ぼすため、OPUS1は特性電圧(characteristic voltage 33mV/94dB spl at 500Hz)でTHD 2%以下で、10次以上の高次(high order)歪曲成分は0,05%以下で管理製作されます。

エルゴノミックデザイン&高耐久性UVコーティング

OPUS1はBAドライバーを搭載するため、振動版を使ったイヤフォンよりも構造面で自由なこともあり、多くのシングルBAイヤフォンよりも人体工学的にデザインされています。
イヤホンの着用感と、装着時の外見も考えられたデザインです。
ダイナミックドライバーを搭載するイヤフォンと比べて、はるかに長いノズルによって深い着用で意図したサウンドを最大限引きだしています。
イヤフォンのハウジングは傷に強いUVコーティングで、高級な光沢を見せています。

100%、全数検査による品質管理

OPUS1の製造は全てエンジニアによる手作業で進められます。
イヤフォンの多くの特徴の中でも何よりも音が重要だとの考えに基づいて製造され、各工程と最終組立後でも1つずつ全てを厳しく検査して出荷されます。
ドライバーは量産の特性上、どうしても1つずつ微妙な違いが生まれてしまいます。OPUS1はWavelet Designの非常に厳しい基準を守るために、IEC 60318-4simulatorによって1つずつ手作業で厳しくチェックを行ってから組み立てラインに入ります。

ノイズアイソレーションとフィット性

OPUS1はBAドライバーを搭載しノズルが長く設計されています。
付属の3サイズのイヤーチップによって、一番耳に合った状態でお使いください。

タングルフリーケーブル

左右の長さが同じ1.2メートルの一般的なY字型で、ケーブルの絡まりを減らす効果のあるケーブルです。
プラグはスマートフォンのケースを使っていても接続できるようL字型で、接触不良が起きないよう強さと柔軟性を持たせました。

テクノロジー

OPUS1は最新イヤフォンドライバー、ダイナミックBAを搭載する世界初のイヤフォンです。
全てのOPUS1は、1kHz以下の帯域では±0.5dB、1kHz以上では±1dBという厳しい精度で1つ1つ測定して手作業で生産されます。

ダイナミックドライバーとBAドライバーの長所を合わせた世界初のダイナミックBAドライバーを搭載したOPUS1は、シングルBAながら1mWで109dBという非常に高い音圧感度を実現しつつ、高感度イヤフォンの短所となるノイズも解決しています。
付属のイヤーチップはOPUS1の付け心地と音にマッチングするものを選びました。

ストレート、フラット

ダイナミックBAの優秀な特性を活かすために、OPUS1はフラットな特性にチューニングされています。
刺激的なイヤフォンを好む方には低音が貧弱か、高音が地味に感じるかもしれません。
しかしダイナミックBAドライバーによる音の明瞭さ、OPUS1のフラットなチューニング、1年に渡る調整により、特定のジャンルや音の好みを選ばない、ボーカルもアコースティック楽器も真に表現できるイヤフォンとして完成しました。

---------- 先行試聴展示 ----------
5月29日(金)の発売に先駆け、先行試聴展示を行います。
またご予約も5月15日(金)より受付ております。

5月15日(金)より
ビックカメラ池袋本店様・2階イヤフォンコーナー
ビックカメラ有楽町店様・1/2階イヤフォンコーナー
ビックカメラ新宿西口店様・3階イヤフォンコーナー
ビックカメラ名古屋駅西店様・4階イヤフォンコーナー
ビックカメラビックロ新宿東口店様・2階イヤフォンコーナー

5月16日(土)より
e☆イヤホン大阪日本橋本店様
e☆イヤホン秋葉原店様

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発売日:2015年5月29日(金)
画像はご自由にお使いください。
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製品名:OPUS1
(オーパスワン)
税込価格:32,184円(税抜:29,800円)

OPUS1製品ページ
http://www.zionote.com/2012/waveletdesign/opus1/

 

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