TSMC 3nmプロセス製造の15世代CPUが発売されます。
今回発売のモデルは、オーバークロック耐性やゲーム向けの最大性能向上ではなく、電力効率と熱制御がメインのようです。同じ電力でより多くのことを行えるなど、低ノイズで音質に有利なPC-FI向きと言えそうです。
AI処理を高速に行うためのNPUも搭載されてますが、実感できるソフトウェアがまだ登場してません。
消費電力は最大40%削減、CPU温度は約10度低下。
10月24日に発売されるCPUは上位モデルのみで、バリューシリーズは少し先になるようです。
価格は最上位のCore Ultra 9 285Kが589ドル。
Core Ultra 7 265Kと265KFは394ドル、379ドル。
最も注目されているCore Ultra 5 245Kと245KFは309ドル、294ドル。
全体的に前世代から値上げされてないのも特徴です。
※FはGPUが内蔵されていないモデル