AV WatchFIDELIX、PCとUSB DACの間に接続してノイズ低減を図るUSBフィルタ
FIDELIX、PCとUSB DACの間に接続してノイズ低減を図るUSBフィルタ
ファイルウェブ外部電源の入力にも対応zionote、USBオーディオ機器用のノイズフィルター
外部電源の入力にも対応zionote、USBオーディオ機器用のノイズフィルター
パソコンの膨大なストレージに曲を保存し、広く高解像度の画面で便利に選曲するPCオーディオは、USBの進化と共に発展してきました。
パソコンのCPUとメモリーは大規模化と超高速化も進み、それに伴い発生するノイズも増え、音楽を良い音で楽しむには対策が重要になってきました。
USBはスマートフォンの充電にも使われるように、信号だけでなく電源線の役割もあります。
CPU、メモリー、そして電源など、もともとノイズ源の多いパソコンから、信号線と電源線の2経路でUSB機器へノイズが伝わっていきます。
「パソコンもUSBもデジタルだから信号は変わらない。だから音も変わらない」と考える方もいるかもしれませんが、ならばUSBケーブルで10メートルも20メートルもつなげられるでしょうか。
デジタルでも信号は変わるのは、インターネットの通信やパソコンファイルのコピーをすれば分かります。データもファイルも変わりませんが、同じデータやファイルを開いたりコピーしても、その度に処理の時間が変わります。
データを読み込む際に変わってしまい、データを直したり、直せなくて転送し直したり、転送し直しても繰り返しエラーになって何度も読み込み直したりという事があります。
写真や文章ファイルを開く時に、エラーが無く1回の転送で1秒で終わる時と、エラーが発生して読み直しで2秒かかる時があっても大きな問題ではありません。
しかし映像や音楽では大きな問題です。
曲データがメモリーからオーディオ機器へ転送される時に、1秒かけて転送するデータが、エラーで読み直しになると映像や音は止ってしまいます。
ファイルのコピーのように、ちょっと時間がかかっても読み込み直せば良いとは言ってられません。
そのために、映像であれば画質を落としてでも再生を続けたり、画像は止っても音声は流し続けたり、とにかく再生を続ける努力をします。オーディオの場合も、音が悪くなっても再生を続けます。音が途切れても何とか再生を続けます。
「パソコンもUSBもデジタルだから信号は変わらない。だから音も変わらない」わけがないと、日常的に体験してることです。
オーディオケーブルであれば信号のノイズ対策を考えますが、USBのノイズ対策は信号と電源のノイズ対策を考える必要があります。
超高速で動作するCPUとメモリー、そして小型で高出力を目的とした電源回路、それらから発生するノイズはUSBケーブルからも伝わってきます。
FL-HiFiUSB-znは、USBの信号のノイズも、USBの電源のノイズも効果的に抑制し、非常に高い効果を発揮します。