ワイヤレスでオーディオを楽しむために、最新のBluetoothで高音質を追求し、使いやすいアプリケーションなどを開発するQudelix製品を今夏より販売致します。
Qudelix:SONY LDAC オフィシャルテクニカルパートナー
https://www.sony.co.jp/Products/LDAC/
2021年夏発売予定
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・Bluetooth リファレンス DAC&ヘッドフォンアンプ
Qudelix-5K Reference DAC AMP
予価¥17,000
- Bluetooth、LDAC, aptX-HD, aptX Adaptive, aptX, AAC, SBC
- デュアルES9218P SABRE HiFi®DAC
- 3.5mm シングルエンド 2.0Vrms
- 2.5mm バランス 4.0Vrms
- 6〜20時間のバッテリー時間
- USB-DAC 96kHz/24Bit
- 10バンド倍精度パラメトリックEQ / グラフィックEQ
- 高感度3DLDSアンテナ
- Qualcomm®cVc™ノイズキャンセリング
- 高感度MEMSマイク
- コンパニオン モバイルアプリiOS / Android
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・DSP搭載 デュアルダイナミックドライバーイヤフォン
QX-over Earphones for 5K DAC/AMP
予価¥4,500
Qudelix独自のDSPテクノロジーを備えたアクティブなデジタルクロスオーバー、5K DAC AMP専用イヤフォン。
Qudelix-5K DAC/AMPがQX-overイヤフォンを自動的に認識し、ステレオ入力を処理し、4チャンネルDAC/AMPによってステレオの低域と高域をイヤフォンユニットに個別出力します。
アクティブデジタルクロスオーバー
パッシブのアナログクロスオーバーとは異なり、アクティブなデジタルクロスオーバーでは、スピーカーやドライバーユニットごとに複数のDAC/AMPと音声配線が必要になります。
2ウェイのクロスオーバーシステムでは、LとRの各チャンネルに2つのスピーカーユニットが必要で、それに応じて合計4チャンネルのDAC/AMPが必要です。
それぞれのスピーカーユニットは、それぞれのDAC/AMPに直接、かつ別々に接続する必要があります。
入力されたデジタルオーディオをDSP(Digital Signal Processor)で処理し、デジタルフィルターで各周波数帯にフィルタリングする必要があります。
アクティブ・デジタル・クロスオーバー・システムを作るには、DSPとマルチチャンネルDAC/AMP、そして専用の配線インターフェースが必要だという事です。
結果として、パッシブなアナログクロスオーバーよりも、より正確で、より精密なものになります。
また、アンプとスピーカーユニットの間には、不要な静電容量や抵抗などのパッシブコンポーネントがありません。その結果、ドライバーはアンプに全力で反応することができます。
最後に、デルタシグマDACへの帯域制限されたデジタルオーディオ入力は、数学的観点からDACのパフォーマンスを向上させます。