エージング?バーンイン?慣らしこみ?

3月に書いた旧ブログからの転載です。

スピーカーは未使用の新品では本来の音がまず出てない状態で、ある程度の時間を鳴らすことで性能が発揮されるようになります。

スピーカーは信号を振動に換えて音を出しますが、この振動の部分が「慣らし」が必要ということです。

動かし始めは車のエンジンと同じで、急吹かしは避けて、小音量で丸1日か2日くらい経過されると、鳴らし始めより良い音で鳴ってきます。

人間の老化現象を「歳をとる」、Age+ingでaging:エージングと言いますが、スピーカーを始めとしたオーディオ製品でも慣らし作業や慣らし期間の事をエージングと言います。

コンデンサーなどでは使い始めから○○時間以上後に本来の性能になるというような製品もあります。
エージングは老化現象、経年劣化ですが、私はオーディオに置いて経年変化を経年劣化イコール悪化だとは考えてません。

イヤフォンも普通のスピーカーより小さいとは言え振動で音を発するので同じ事が言えます。

私は使い始めの音も、慣らし中もその製品の音なので、その変化も楽しまないともったいないと思うためにエージング作業と言う事は基本的にしません。

しかし、「明日テストするから慣らしこんでおいてほしい」、「レビュー用にエージング済みのサンプルを用意してほしい」という場合はそうも言ってられません。

時間がある時はピアノ曲、弦楽、ジャズ、フルオーケストラ、ポップスやロックなどとかけていきますが、一晩中かけておく時はスウィープ音に頼る時もあります。

UBIQUOが慣らしこみ(海外ではバーンインという言い方が多いように感じます)やテストに使うサウンドファイルを公開します。

本来であれば、静かな曲を小音量で一晩(製品によっては音を鳴らさずに電源を入れておくだけの場合もあります)、三日から一週間くらいかけて徐々に通常聴くボリュームに持っていくのが良いかと思います。
しかし下手にクセをつけるよりは、スウィープ音をかけておいた方が無難かもしれません。

Burn_in_1.wav
Burn_in_2.wav
freq10-30000-10s.wav
freq20-20000-10s.wav

※ 音源自体は特別なものではありませんが下記に注意してください。
  • 耳を傷めないように音量を最小に絞ってから再生してください。
  • イヤフォンやスピーカーにダメージを与えないように、音量は最小に絞ってから少しずつ上げてください。
慣らしこみ後の音の変化など、ぜひお聞かせください!
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