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のオーディオ哲学

「AUDIO」と科学的測定値の理論に基づいて、人間だけが持つことができる感性と情緒を最もよく伝えることができる唯一の人文学的な文化機器と私たちは考えています。

「AUDIO」という人間の5感の中で最も古い記憶の中に鎮座する聴覚による鑑定を鳴らしてくれる機器に触れることができ、見ることもない、極めて抽象的な芸術音楽を介して時間、言語、人種、文化が他のすべての人々と作曲家、作詞家、演奏者、歌手が音楽を通して伝えたい人間の叙情的な感性と情緒を共有してコミュニケーションし楽しむことができる媒体となることができるよう実装することが「JAVS AUDIO」の目標です。

クリーンな電力=最高の音質のための前提条件

オーディオは電気というエネルギーによって信号を伝達し増幅します。
そのため電気の開始部分となる電源部は、オーディオのクオリティを決める重要なポイントであり、
メーカーが高品質のトランスとコンデンサーに投資を惜しまない理由でもあります。

そして、高品質のトランスを越えて、品質の良い電気のために、「バッテリー」までもが利用されています。
SUTHERLAND PhD フォノアンプは、電源入力を無くしバッテリーを利用することで優れた静粛度を見せ、
ディテールといった客観的な評価では最高レベルとして挙げられています。

aurender W20はリチウムリン酸鉄(LiFePO4)バッテリーを使って静粛性に優れ、
アナログ的な音色のデジタルソース機として脚光を浴びました。
このようにバッテリー電源はこれまでの電源構成とは異なり、安定したノイズのない電力供給で、
今までの電源では到達できなかった極限の性能まで引き出すことができます。

それで、多くのメーカーがバッテリー電源の利点のために
バッテリー電源アクセサリーやオプション製品を発売しています。

クリーンな電力=最高の音質のための前提条件

1.外部電源の変数から完全に独立した究極のクリーン電源
2.オーディオの音質に劣化がない電源
3.発火の危険性など、安全で使いやすい装置
4.自体もノイズの発生を最小限にする回路構成

外部電源からの完全な独立した電源装置であるバッテリーを選択し、
続いてオーディオに最適な素材の選定が必要でした。

鉛、リチウムイオンとポリマー、リン酸鉄など様々な素材を研究した結果、
重く、価格が高いという欠点があるが、安定性に優れてリチウムイオンよりも
寿命が5〜6倍長く、瞬間放出電流が高く、バッテリーの長所である、クリアーで鮮やか、加えて
音が太く潤沢で、低音は強固で豊かな響く、鉄リン酸塩電池を
クリーンパワーで使うことを決定しました。

他にも充／放電速度が遅いバッテリーの短所を補完するための
スーパーウルトラキャパシタを追加し、スーパーウルトラキャパシタの音質的な欠点を
補完するためのパナソニックのオーディオグレードのキャパシタを追加するなど、
オーディオ的な観点から見たときに、ユーザーの利便性と品質を確保するための
多くの工夫と努力が続きました。

オーディオの最大の問題、「ノイズ」を克服するために、オーディオメーカーは数々の技術的試みと物量を投入します。
しかし、その限界は外部から流入するノイズを除去する程度で、フィルターのたぐいに集中します。

外部から流入する電気の質は、国、地域、建物の電気事情によって質がそれぞれ異なり、集合住宅では1つの棟で使われる変圧器の性能と経路に依存し、それぞれの部屋に引き込まれ最終トランスの性能にも依存します。

問題は、1つの変圧器に接続されているすべての家庭のグラウンドが一つ接続されているもので、オーディオでは、最悪の環境です。いずれかの家で漏電があったり、ノイズ発生の原因を提供していた場合グラウンドが接続されているすべての家庭に影響を与えることになります。

家の内部の電気も一つ接続されているので、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、電気カーペットなどを使用すると、オーディオのノイズが発生する場合も発生します。

それならば、根本的に、外部電源から完全に独立した
クリーンな電源を作るためにはどうすればいいか？という前提のもとで
クリーンパワーの開発が決定しました。

CLEAN POWER LITE

ノイズ ZERO

完全に独立した電源部を使うために、
外部ノイズやAC50/60Hzノイズを根本的に遮断します。

リチウムリン酸鉄（LiFePO4）バッテリー採用

リチウムリン酸鉄(LiFePO4)バッテリーは化学構造がオリビン型の結晶構造で非常に安定的で、発熱がほとんどなく可燃性や爆発の危険もなく、
自己放電率が月に1%程度しかなく、長時間使用しなくても一定の電力を維持し、充放電回数が4,000回でも80%の性能を維持する、
非常に長期使用できる優れたバッテリーです。

ダイナミックなサウンドの源泉

高出力バッテリーとスーパーオーディオキャパシタによって、8A、0.012秒の最大瞬間放出電力性能。

Low ESR10Fのスーパーキャップを6個搭載、最終出力段には音質のためのキャパシタ、パナソニック FCコンデンサを使い、従来のバッテリー電源では得られなかった、パワフルで速いアタックと堅い低域が実現しました。

スマートな管理システム

リアルタイム・オペレーティング・システム（RTOS）でバッテリーモードと充電モードが自動的に切り替わり、
システム異常時には自動的にリセットを行い製品を保護します。
更に回路保護のためバッテリー充電時には3段Slow＆Quick Chargeで動作します。

KC認証を受けた唯一の
オーディオ専用リチウム鉄リン酸塩電池製品

高出力バッテリーとスーパーオーディオキャパシタによって、8A、0.012秒の最大瞬間放出電力性能。

ユーザーマニュアル

高出力バッテリーとスーパーオーディオキャパシタによって、8A、0.012秒の最大瞬間放出電力性能。

① Power ( ON / OFF)

Clean Power Liteをオンオフのボタン（OFF時、2時間以内緩衝）

② LED

純バッテリーモード
接続されているAC/DC電源アダプタをアイソレートし、純粋なバッテリー動作

モードの変更予告
バッテリー残量が約15%程度になると充電モード変更を予告

充電モード
AC電源がバッテリーを充電すると同時に、DC電源を供給

オートキャリブレーション
内部回路のシステム点検及び安全回路のチェックを開始

③ MODE

バッテリーモードと充電モードを強制的に切り替えるボタン
※2秒長押し

④ リモコン信号受光部

AppleリモコンでClean Power Liteの電源をON/OFFできます。

※ Appleリモコンを使用
X5-DAC FEMTOとアップルリモコンを使用する他製品と
ご使用の際、同時に動作します。

⑤ INPUT

– 付属の電源アダプタ（DC19V6.3A）を接続し、充電モードでバッテリーを充電して、オーディオ機器に電源を供給します。

– AC/DC電源アダプタを外した状態で長時間使用せずバッテリ電圧が一定電圧以下になると、バッテリーの安全のために保護装置（ロック）が動作します。この場合は、AC/DCアダプタを接続して30分〜1時間程度が経過すると、保護モード（ロック）が解除され、充電モードで正常に動作します。

※市販のバッテリー専用充電器は使用できません。必ず付属の電源アダプターで充電してください。

⑥ OUTPUT

– DC電源の出力端子

– Clean Power Lite5V

– 純バッテリーの使用時間（14h – 使用電流）
– 5A1A（5W）製品：約14時間
– 5A2A（10W）製品：約7時間
– 5A3A（15W）製品：約4.5時間

– Clean Power Lite12V

– 純バッテリーの使用時間（6h – 使用電流）
– X5-DAC単独使用（0.6A）：9〜10時間
– X6/X7、DACおよびDDC単独使用（1〜1.2A）：5〜6時間
– X5-DDC（0.5A）+ DAC（0.6A）：5〜6時間
– X6/X7 DDC + X6/X7 DAC（2〜2.4A）：2.5〜3時間

– 2台の出力電力を同時に使用すると、電源環境によっては、2台の機器にループノイズが発生することがあります。
※接続された2台の機器の電源回路や電源環境に応じて異なります。

⑦ RESET

動作異常やエラー発生時のリセットボタン

⑧ アース接続用ナット

アース接続を簡単に行える接続用ナット
※バッテリー動作時に接地は必要ありませんが、「充電モード」時は接地すると音質が向上します。