レビュー:SOtM tX-USBexp(天地さん)

2015年12月18日 オフ 投稿者: zio

パソコンにオーディオグレードのUSBポートを増設する、SOtMのtX-USBexpのお問い合わせをいただいた。
その天地さんがSOtM製品をレビューしていただきましたのでご紹介します。

CIMG0651
SOtM製品はPCとオーディオインターフェースを組み合わせたレコーディングに使用していますが、今までのやり方に戻すことが出来ないぐらいすばらしい効果が出てきます。
今後も長く使っていきたいと思っております。またお 世話になることがあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたします。

普段は私の自室のほうのオーディオ&ホームシアター環境に接続してPCオーディオのインターフェースとして使用しています。
メインスピーカーをはじめほとんどの機器が黒いためカメラに写りにくくなっており綺麗に 撮れていないかもしれません。
写真をシステム全景(フロント側)2種類、ラック全体、PCオーディオ用の機器のアップ、PC内部の5枚を添付します。ちょっと物があふれていてぐちゃぐちゃで申し訳ありませんが使えそうであればお使いください。

写真に写っている機器
メインスピーカー→ウィルソンオーディオSYSTEM6
センタースピーカー→BELLTECH Bell`s

<ラック内>
※PCオーディオ系は下記に詳細を記載
パワーアンプ BELLTECH PW-2(中央が赤く点灯してる黒い大きな筐体)
奥のほうに上からインテグラAVプリ・OPPO・パワーアンプが見えています。
手前上から3段目のところにある機器はTHETAというメーカーのAVプリです。(最近は動かしていません)

<システム>
PCは自作でSOtM製品tX-USBexpのほか、ファンノイズフィルター4個・SATAノイズフィルター2個を搭載しています。tx-usbは外部電源(自作)を使って8.5Vを供給してい ます。

PC(tx-usbexp)から出力された信号はドイツRME社製FireFaceUFXもしくは鎌倉のハイエンドガレージメーカー『BELLTECH』のDAC内臓プリアンプDA-2に内蔵されたXMOS-DDCのWAVEIOに接続します。録音などをする場合はRME、PCオーディオを楽しむときはBELLTECHを使用します。

ラックをアップした写真がありますが、最上段にベリンガーのデジタルプロセッサ・RMEのオーディオインターフェース・BDレコーダーの順番で機材が設置してあります。
その下の黒の筐体に赤のラインの機器がBELLTECHのDA-2となります。

PCオーディオで使用した場合もPCから再生したとは思えない驚異的なサウンドを聴かせてくれます。SOtM製品のありなしはかなり大きな差となります。

ノイズの塊とも言うべきPC本体に着目し、それ用の部品を開発販売しているメーカーは他には知りません。
今まで手を入れたいけどなんともならなかったPCオーディオ最大の弱点であるPC本体を大幅に改善できるSOtM製品はPCオーディオをやる人であれば是非とも導入していただきたい……そんなすばらしい製品です。

ただし使いすぎには注意を……ノイズフィルタは使いすぎると逆に音が緩く・曇ったような音になります。中低域が豊かになり、高域の解像度はよりクリアにすっきりしていきますし、何より高域のノイズの影響が原因の高域の音圧上昇によるうるささがなくなります。ですが、フィルターは使いすぎると高域の特性を抑える方向に影響が出てきますのでハイ落ち(高域のf特・音圧バランスが 崩れる)のでやりすぎには注意です。

SOtM製品を投入したデスクトップマシンと高性能DACを組み合わせればハイエンドCDPとも渡り合えるすばらしい音が出せます。
PCオーディオはまだまだ進化する余地のある分野です。ネットワークオーディオが主流になってしまってしまいPCから再生する純粋なPCオーディオは隅のほうへ追いやられてしまっています。
ですが、この製品を使用したPCで再生したサウンドはPCオーディオの高いポテンシャルを見せてくれます。

PCに組み込む部品としては価格は決して安くはありません。ですが、PCオーディオに熱心に取り組んでいらっしゃる方に是非オススメします。これがあると無いとではかなり違います。

PCオーディオ で音をもっと良くしたい!!というかたにうってつけの製品ではないでしょうか?

 

SOtMのtX-USBexpをはじめSATAnoiseFilterIIIやFanNoiseFilter2も評価していただきありがとうございました!

 

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