ES1103Grandioseで聴く! 稲葉浩志「Symphony #9」/「羽」

カナル型イヤフォン、IL300Affettoのレビューに続いて、今回はオープン型のハイエンドモデル、ES1103Grandioseでのレビュー。

曲は稲葉浩志「Symphony #9」、そしてもう1曲は前回と同じく「羽」を選びました。

IL300Affettoで聴く! 稲葉浩志「羽」/「水路」

 

「Symphony #9」

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情報量が多く繊細なのがBAドライバーという認識はES1103Grandioseを聴けば覆されます。

カナル型のIL300Affettoもそうですが、UCOTECHは繊細でかつ迫力のある音を1基のダイナミックドライバーで再生するイヤフォンを完成させました。

振動板を自社開発、自社生産するUCOTECHが、独自技術のダブルドーム振動板の最新版を搭載し完成した、オープン型最高峰がES1103Grandiose。

その高いポテンシャルは、オーケストラやジャズだけでなくロックやポップスでも高いスピード性と自然で広い鳴りが存分に活かされます。

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「羽」、ES1103Grandiose

[youtube]https://youtu.be/krhKpVGUebQ[/youtube]

イントロの4つ打ちキックとシンセリフからして、カナル型とはまるで違う鳴り。
広く、自然に伸びるオープン型イヤフォンのES1103Grandioseが軽快な曲に合い、エレキギターのエッジも気持ちよく立ちます。ギターソロの音色も最高に気持ちよく響きます。
ラストに向かって疾走するスピード感はダブルドーム振動板のオープン型イヤフォンならでは。

端的にまとめると、カナル型のIL300Affetto、オープン型のES1103Grandioseともに、楽器や声の良い所がとても楽しく気持ちよく聴け、IL300は繊細な表現と底の深い低音、ES1103は伸びやかな中高音と全帯域に渡って自然な鳴りが魅力のイヤフォンに仕上がってます。

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再生環境
ヘッドフォンアンプ:JAVS DAC-2USB 再生ソフト:foobar2000 v1.3.9 (WASAPI 3.2.3)
OS:Windows10/64Bit
PC:NUCBOX-i7Fanless(開発中)

羽 【初回限定盤】CD+DVD

曲の入手方法は10年先どころか3年先の状況も予測できない時代ですが、レコードもダウンロードもゼロにはならないでしょう。
しかし私自身はレコードがメインになることは無いと思います。
レコードは今でもたまに買って聴きますが、PCオーディオの便利さと音質と進化には代えられません。
PCオーディオのPC部分がスマートフォンやモバイル端末OSに置き換わっていくのか、PCと共通化されていくのか、また違った形ができてくるのかのいずれかでしょう。