海外で出荷が始まり、CDリッピング再生やFMチューナーの評価も高い、WNAS3のレビューを翻訳掲載します。

WNAS3の簡単なレビュー

本格的な使用記は1~2週間後に書こうと思いますが、まず、簡単にテストした感想(ファームウェアバージョン1.3.1)をまとめてみます。

  1. チューナー
    私はマグナム 106Tを使って、今ではサイラス FM-X&PSX-Rを使ってます。106Tよりは落ちますがFM-Xより優れてます。チューナーだけの価格で考えても新品で1000ドル~2000ドルの価値は十分あります。更に、デジタル出力ができるので、外部DACの性能と傾向に基づいてチューナーの音も変わるので、私のように外部DACを使っている方にはWNAS3のチューナーはVery Goodです。
  2. DLNA
    タブレットにBuble upnp有料版をダウンロードして、RendererをWNAS3に設定してテストしました。今までネットワーク系の機材を買ったことがなくてLANケーブルを介して音源再生をしてません。コントロールのみタブレットのアプリにして、音源はWNAS3に内蔵したSSDで再生して、AES/EBUデジタル出力 -> CHORD DAVE、アンプで再生します。ネットワーク環境のあるユーザーは、外部NASから音源を読んで再生しますが、WNAS3は内蔵2.5ベイが5つあるので、あえて外部NASを使用する理由が少ないです。DAVEはUSBだけでなく、AES/EBUなどの入力端子もDoPにDSD転送がされ、WNAS3も全てデジタル出力がDoPでDSD伝送が可能なため、DSD64まで問題なくプレイされます。WNAS3はAES/EBU出力が2つあるが、デュアル出力をするとDSD128までサポートされるそうです。
  3. File
    タブレットのアプリを使わずにWNAS3自体のディスプレイとリモコンで、内蔵された5つのベイのHDD/SSDの音源を再生可能です。私の感覚ではDLNAでプレイする音よりもWNAS3で直接再生する方が音質が優れています。ただし、サンプルレートが高い音源の場合に、再生時に少し途切れる現象があり、問い合わせをしてみると、現在のファームウェアでバッファを0にセットしたからだそうです。バッファを大きくすると、この問題は解決されるとし、近いうちのファームウェアのアップグレードで解決する予定だそうです。私は古いクレルの最上位CDTを使用したことがあるが、WNAS3から直接再生する音質のレベルが、このレベルという感じがします。
    WNAS3を利用して最高の音質を再生したい場合はFileプレイをお勧めします。タブレットにタッチして再生するDLNAより利便性が少し劣るが、少し不便でも音質はFileプレイが良さそうだしDLNAが不慣れで不便なユーザーはWNAS3の大きな表示とリモコンで直接プレイをすると思います。
  4. RooN/CD
    私はRoonとCDは全く使用していないので書ける内容はありません。機能上の細かい問題はファームウェアで解決されてます。ルーンでプレイする方の評価が高いので良いのだと思います。
  5. ヘッドフォンアンプ
    WNAS3のヘッドフォンアンプはかなりのレベルとして知られています。内蔵DACを通じた音質であるため、音質は常に制限があります。ディスクリート増幅方法でHD800sなどの高度なヘッドフォンとの相性が素晴らしいという紹介を読んだ事があります。私はHD600とT1 2ndの2つのヘッドフォンがありますが、まだ聴いてません。
  6. 内蔵DAC(ESS 9038pro)
    DAVEを使っているため、内蔵DACはテストしていません。内蔵DACのDACチップはESS 9038Proです。WaversaSystems社のWDAC2と同じレベルとの音質と言われ、内蔵DACのレベルは市販の1000ドル前後のDACレベルではないかと想像します。
※現在の1.3.1状態での不満?
  1. 上記のようにFile直接プレイ時に24/88以上から、たまに途切れる現象です。すぐにパッチされる予定だそうです。バッファの調整の問題だから簡単に解決されるようです。
  2. 現在の最大の問題は、音源ファイル転送のもので、WaversaSystems側で転送速度は15MB/sを限界に制限してます。私がテストした限りではWin10OSのPCからネットワークを介してWNAS3内部のSSDに転送するときの速度は13-14MB/sでした。内蔵HDD/SSDの間の音源の移動は7MB/sに制限してあるそうです。ファイルの転送速度を制限した理由は、WNAS3の帯域幅は300MB/sであるが、音源を再生しながらファイル転送が可能とするために転送速度を制限しておいたそうです。この制限を解除してファイル転送をする時には、音源再生が不可能になるそうです。

総合評価

通常の販売価格は5000ドル台で、先行予約(※韓国ではクラウドファンディングで先行予約販売を実施)は税抜き29500ドルです。結論は3000ドルであれば、本当に安い~
WaversaSystems社の製品は本当に最高レベルで、様々な機能や音を賞賛したいと思います。イチオシです。
全てのデジタル端子からDSD Dop出力される音源サーバーは、私の知る限りWNAS3が唯一です。凄い、凄い~

原文:http://cafe.naver.com/waversa/1448

FMチューナー、CDのリッピング再生、内蔵ドライブのファイル再生、そしてネットワーク再生、外部デジタル入力も搭載し、これらがWNAS3のWAPで処理され、ES9038でのDAコンバートで出力される、最高のスペック、最高の音質、最高の使いやすさを実現したWaversaSystemsの最新モデルです。

FMチューナーは内部でデジタル変換され、WAPを経ます。FMラジオをWAPを通して聴けるだなんて、想像しただけでワクワクしませんか?

CDは1回目にエラーフリーになるように厳重に読み込みを行い、内部バッファーされるので2回目以降は内部NASに保管したファイルのように簡単に再生できるようになります。
この超高精度な読み込み機構を開発搭載したため、理論上、そして事実上も最高音質のCD再生が実現しました。

それらの音源が、WaversaSystemsが搭載したES9038を使ったDA変換回路で出力される、まさにハイエンドオーディオです。
そしてデジタル出力も可能なので、外部DDCや外部DACを活用できます。これこそが、これだけのハイエンドALL-IN-ONE構成ながら、NASを機種名にした理由です。

このWNAS3、順調に行けばヘッドフォン祭で公開、できるかもしれません。