aitlabo・AIT-DAC-zn2(小林様)

ESSの最新最上位DACチップを2基搭載した、aitlaboのハイエンドDAコンバーターAIT-DAC-zn2のご感想を早速いただきました。

 

AIT-DAC-zn2の設置、初期設定、音出しを実施し、ほぼ丸1日聴きましたので感想を連絡させていただきます。通電時間は30時間程度。

いままでのセットで音楽を聴くことに対し、かなり満足できるレベルにあると自負していました。
しかしAIT DACの導入により状況は大幅に向上しました。
まずは、全域で情報量が増え、解像度、臨場感が大きく向上しています。
高域は、耳障りな刺激が一切無くなり、艶のある、柔らかい音で、しかし、シャープさも失っていません。
低域は、ふくよかな量感があり、温かさを持ちながら弾むような弾力性を感じる音で、しかし、濁りも無く、
特にウッドベースの音程も他の音に埋もれることなく聞こえます。
全体として、今までは、高域での耳に対する刺激や低域の濁り、よどみが所々感じられて、音楽に没頭
できなかった部分もありましたが、そういうことが無くなり、音楽そのものを楽しめ、かつ、演奏者のテク
ニックや各楽器のアンサンブルの綺麗さも楽しめるようになりました。

とにかく、圧倒的な音質、解像度の向上で、他の方の試聴結果からある程度予想はしていましたが、それ以上で驚いています。しかしまだ、トータル通電時間は30時間程度ですから、数日後にはどこまで更なる向上があるのか楽しみです。コストパフォーマンスに圧倒的に優れたDACであることは間違いなく、超高額のDACも多くなってきている中、角田さんの設計、開発能力に感謝するとともに、AIT DACが世の中に広まっていって欲しいと思います。
試聴せずにもかかわらず購入決断したこと、まったく正解でした。

DAC到着後、5日ほど経過しましたので、続報です。

結論から言いますと、昨日くらいから、前回報告の内容が全域にわたってさらにワンランク滑らかに、温かく、アナログのような音になってきました。
以前は、音を聞いていたように思いますが、 AIT DAC導入により、音楽を聴くことに集中できるようになったと思います。ジャズやフュージョンでは、その曲の躍動感に感動し、自然に体が動きます。大満足しています。

一点だけ報告しておくことがあります。
DIPSW5についてです。 DSD入力時の L/R切り替えですが、おとといまでこれが OFFになってました。 PCMは問題ないのですが、 OFFのままでは、 DSD直接入力の音が特に高周波数領域でシャープになりすぎる傾向が出てました。説明書を読み返してONにしたところ、激変し、滑らかに、温かく、アナログのような音になりました。
DSD直接入力で使うユーザーに対しては、この点は強調しておくほうがいいと思いました。よろしくお願いします。

ここまで来ますと、 PCMの音は、明るさ、シャープさがありますが、 DSDではより滑らかで落ち着いた音で、シャープさは若干落ちるものの、低域の量感、躍動感とのバランスが良くアナログのような音になりますね。もちろん、PCMのままでも十分満足できるレベルで、 AITDACの実力の高さがうかがわれます。また、 PCMを DSD変換すれば、まさに DSDの音になり、私にははっきりとは区別がつきません。
とにかく、どんなデータでも音楽を聴く楽しさ、感動を感じられます。ありがとうございます。

アンプについてですが、現在パワーは、 JEFF ROWLANDのモノラルアンプ102Sを2個使用、
プリはMARK LEVINSON 38SLを使ってます。 AITさんのアンプを試す場合、プリとパワーでどちらが効果大きいでしょうか?
ご意見をお聞かせ願いたく、よろしくお願いします。
今後ともよろしくお願いします。

小林

ご感想ありがとうございます。
AIT-DAC-zn1のリアルタイムDSDコンバート再生の音も衝撃的ですが、AIT-DAC-zn2はESSの9038PROチップ2基、電源とOPAMP構成強化などの効果か、PCMそのままの再生音が大幅に向上しています。
小林様はすでに名機と名高いプリとパワーをお使いですが、構成から次はaitlaboのプリをお試しをお勧めします。
DACもパワーアンプも凄いんですが、私の好みではプリが一番衝撃的でした。

 

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