CARAT-PERIDOT3で考える、Styleaudioを考える

PERIDOT3とStyleaudioについて前回に少し書きましたが(e☆イヤホンさんでCARAT-PERIDOT3販売開始!)、PERIDOT2のUSB回路をT4のUSB回路に載せ替えて新型PERIDOTにすればいいというご要望もいただきました。確かにそのとおりです。

初代PERIDOTのUSB回路はTIの270x系、PERIDOT2はTENOR、そしてPERIDOT3ではXMOSとなりました。
TENORでUSB2.0で24/96対応となり、XMOSで24/192の非同期転送対応となりました。

USB回路の載せ替え、基板レイアウトの修正と調整、それで新しいスペックは達成でき、新製品にできます。

しかし新しいスペックで24/192対応、ハイレゾ対応と言って売り出すことはできても、実際に聴いて「音が良くなった!」、「今までも楽しく聴いてたけれど新機種は更に良い!」と思ってもらえるように、そのためにはチューニングが大きなポイントになります。

どこか一箇所を変えれば、他の部分も修正が必要になる、必要とは言い過ぎかもしれませんが、修正すれば更に良くなる。でもそこを修正すると他の部分の修正も…
と、終わりのない泥沼のような、でもつらくも楽しい作業でもあります。
もう良いだろう、もう十分だろうという判断は自分たちが下すことなので、何週間、何ヶ月、時には1年以上も取り組んでいると、とても客観的に判断できなくなることもあります。
それでも1歩ずつ進んで完成させてきたStyleaudioのCARATは、工業製品ではなくオーディオ機、作品として扱っていただきたいです。
売れるタイミングよりも、音楽を聴いて喜べる音を選んで完成させ販売しているオーディオ機器です。
もしCARATをお持ちでしたら、この週末はぜひ買った時の事を、はじめて鳴らした時を思い出して音楽を楽しんでみてください。私はそうします。

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#Styleaudio

2016-02-19_19h14_14

 

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