初めてのオーディオ・第4回「○○が違う謎」

お陰さまでご好評らしい初めてのオーディオです。

こうでなければならない、これだけが正解、などと言うつもりは全くありません。
そもそも「初めての~~」に決まりなんて無いでしょうし、あくまでもzionoteが考える、初めてオーディオを考えてみるオススメについて書いてます。

難しいことは考えず、専門用語なんかすっ飛ばして、初めてのオーディオというタイトルですが、オーディオよりも音を楽しむイコール音楽と考えて進めていきます。

あと何回か入門編が続いたあとは、いくつかのコースに分かれて続ける予定です。

前回、「自分の音」で3つの違いを書きました。

  • 聞こえ方が違う
  • 好みが違う
  • 機材が違う。機材が同じでも1つ1つ少しずつ違う。

どういうことか、1つずつ考えてみます。

聞こえ方が違う

聴力測定で高い音や低い音に対する感度に加えて、耳の形の違いでも聞こえる音が変わります。
耳をおおうヘッドフォンは大きな差は無くても、イヤフォンだと耳とのフィットの状況で音が大きく変わります。
同じイヤフォンでもみんな違う音を聞いてると言ってもいいくらいなんです。

カナル型ならイヤーチップを耳に合う物を探して交換することで音が全く変わります。
イヤフォンを変える前に、まずはイヤーチップを変えることをオススメします。

オープン型だとイヤーチップを使ったサイズ調整ができませんが、スポンジカバーを使って耳にフィットさせると音が変わります。
一般的にイヤフォンと耳の隙間が埋まることで低音が出ます。
動くとイヤフォンが落ちてしまう耳(私がそうです)でも、スポンジカバーを使うとある程度フィットして落ちにくくなります。

スポンジカバーを使うマイナスは、スピーカー前面にスポンジで膜をすることで、高い音が弱まります。

高音がスッキリ凄く伸びる、低音がズンズン響くと思ったイヤフォンが、友人は高音が弱い、低音の迫力が無いと反対の感想で、どうしてだろうと思った経験も少なからずあると思います。
ネットや雑誌のレビューを見て、「ぜんぜん違えーよ、本当に聞いて書いたのか」とtwitterなどで突っ込みを見かけることもあります。

これ、耳の特性や形の違いだと考えれば当たり前の事なので、腹を立てずに「この人はこう感じてるのか」と冷静な大人の反応をしてください。
前向きな突っ込みなら有意義ですが、人や人の意見をけなしたりせず、音楽を楽しむために何がプラスか、そう考えていけば自分も周りも今以上に良くなっていくはずです。
聴覚の優劣やレビューの突っ込みなどは音楽を楽しむことと関係ありません。

そして自分の感じ方との違いが分かってくると、「このAさんがこう書いてるから、自分にとってはこう感じるはずだろう」という予測ができるようになってきます。

次回:好みが違う

この記事を読まれた方が読んでいる記事: