KORG AudioGate3 /DSDこぼれ話&

KORGのAudiogate3を使ってみました。

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無料で再生機能を使えますが、フル機能を使うには対応のKORG製品で使うか、有料版を購入する必要があります。
私はDSD再生のテストのために、かなり以前(7年くらい前?)にMR-1というポータブルプレイヤーを買ってあるので、これで登録して使いました。

試聴環境
USB-DAC&ヘッドフォンアンプ:HiSonus UFO-DSD
イヤフォン:UCOTECH IL300

HiSonus UFO-DSD
HiSonus社のDSD対応ヘッドフォンアンプ内蔵USB-DAC。
アメリカの高音質レーベルが5000ドルまでのDSD対応USB-DACを世界中から買い集めてテストした結果、音質で選んでアメリカ販売が決まり、記録的な予約数を記録したモデル。

UCOTECH IL300
イヤフォンはUBIQUOが開発中のハイエンドカナル型、IL300。
ヘッドフォン祭りで初公開。ポータブルオーディオフェスティバルで最終版を公開予定。
AK用2.5mm4pinバランス版も参考出品予定。

AudioGate3

最初に感じたのは、高域は特徴のあるモニター的な感触。曲によっては耳にきつく聞こえる。
低域のある曲を再生するとかなり下までハッキリと再生する。
全体的には良いバランスで楽しく聞ける曲が多いはず。
少なくとも今までのAudioGateよりかなり良い感触。

KORG製品ではないUSB-DACでDSD再生(PCM変換再生)

24/192を再生してもUFO-DSDのLEDが44.1/48kHzを現す黄色のまま。

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AudioGate3の設定が44.1kHz固定になっていたのでAutoにする。

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USBオーディオ機器の最高周波数へ変換されるらしく、AudioGateの画面とUFO-DSDのLEDカラー共に192kHzを示した。

数曲再生するうちにUSB-DACから音が出なくなり、パソコンの内蔵スピーカーを指定すれば音が出るけれど、どのUSB-DACに入れ替えてもAudioGate3を再起動してWASAPI、ASIO、DS、どれにしても音が出ないままで、パソコンを再起動すれば改善すると思われるも本日はテスト終了。

DSDこぼれ話

海外のDSD配信会社がDSD対応を進めたり、DSD対応オーディオ機器を販売したりする理由はDSD製品が少なかったり、どこで買うかといった問い合わせがある点もありますが、違った背景もあるようです。
これまでも同じ曲でも44.1kHzと96kHzや192kHzではダウンロード価格が違う場合がほとんどです。
更にDSDとなると高額で販売されることが多いようです。
例えれば44.1kやMP3が100円だとすると、96kHzや192kHzは300円だったり500円だったり。
ここに加えてDSDとなると、更に100円から300円くらい高く売れるます。
ダウンロード販売にかかるコストは、MP3の曲でもハイレゾでもDSDでも変わりません。
販売価格が高くなるから販売コストも高くなる訳ではありません。
96kHzでも192kHzでも1円でも高い方が販売側は嬉しいという事になります。
MP3を5曲売った500円より、DSDを1曲売った500円の方が良い(楽)ということです。
更に、DSDで収録されている曲を、MP3に変換して販売するか、DSDのまま販売するかで言えばDSDの方がファイルサイズは大きいけれど手間が少ないのに高く、MP3は変換の手間があるけれど安くなります。
そしてMP3はファイルサイズも小さくCDから容易に作れ、他のダウンロードサイトでも購入できるかもしれませんが、DSDはCDのようにパッケージメディアで買うこともできず、買う方法はダウンロード購入に限られます。
この流れは某高額ポータブルプレイヤーメーカーが大手企業に買われたり、某ヘッドフォンメーカーが超有名企業に買われたことと無関係でもないようです。

 

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