izoのSystem13チューニング

この年末にizoのモバイル統合型ヘッドフォンアンプ「izmo M1-z」、統合型ヘッドフォンアンプ「iHA-21EX-2013」、そしてハイエンドヘッドフォンアンプ「iHA-32-2013」を発表できました。

これらはそれぞれベースとなったモデル、「izmo M1」、「iHA-21EX」、「iHA-32LE」と回路の設計部分は変わりません。

変わったのはOPAMPと電源などの周辺パーツ構成です。

izmo M1-z、iHA-21EX-2013、iHA-32-2013と、どれも元の機種よりも大幅な音質向上に成功しています。
下記データをご覧ください。音を聴いていただいた方とizoスタッフの主観を元にizoが作成した相対グラフです。

izo-p

izoが持っている技術をizo製品にフィードバックさせパフォーマンスアップをはかる、これは意外と簡単なことではなく、ある程度外部の視点や感覚が鍵となる場合があります。

izoとzionote

話しはいったん逸れますが、izoとzionote、何となく名前が似てると思います。
私はzionoteを立ち上げる以前、オーディオ関係業務のフリーランサーでした。
フリーランサーになる前は、izoの立ち上げに参加していくつかの製品化を行いました。
その頃に担当した業務は今と変わってないように思います。

izoを離れてフリーランサーとなり、zionoteを作り、数年経ってizoと再び関わることになり、チューニングを行えて良かったです。
izoでの仕事から離れ、色々なブランドの仕事を請けて、zionoteで更に幅が広がり、それで再びizo製品に関わることでSystem13が完成しました。

そのメーカーの技術に、そのメーカー自身が気がついていないということは良くあることです。
製品開発と研究を続けたメーカーと、企画やチューニングに集中してきたzionoteと、良い状態で組めました。
izoの現行製品と、なによりもizoが持っている技術自体が良かったです。
久しぶりにizo製品の調整を行う事になり、izoの技術をまとめ、チューニングを行いSystem13として完成させることができました。

izoが持っていた機種別パフォーマンスデータを基に作ったのが前述のバーグラフです。
System13を施した2013バージョンがそれほど飛び抜けているのかと疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。
でも、事実、かなりのパフォーマンスアップを果たしてます。
そろそろオーディオ雑誌さんでのレビュー掲載が出てくる頃なので、掲載が決まりましたらまたお知らせいたします。

アップデート

ところで、パフォーマンスグラフですが、どうしてiHA-1V2からの掲載なのかと思う方はいらっしゃいますでしょうか。
このグラフに掲載した機種は、System13を施せる機種なんです。

ということで、izoはこのグラフに掲載されている機種へのSystem13アップデートを準備中です。
私もテストしましたが、アップデート後のあまりのパフォーマンスアップに自分でSystem13に関わっていながら驚いてしまいました。
2008年モデルにSystem13チューンを行って、どれくらいの性能向上になるのか、その変化グラフはアップデートサービス発表時に公開します。
明後日、火曜日に発表予定です。