独断と偏見でPCオーディオ正味な話し(USB-DAC編)

独断と偏見でPCオーディオ正味な話し、今回はUSB-DDC編です。

USB-DAC

SOtM dAC-200HD/+CL
M2TECH YOUNG
Styleaudio CARAT-TOPAZ Signature
JAVS DAC-2USB
Styleaudio CARAT-RUBY2Custom
Styleaudio CARAT-PERIDOT2
JAVS nano/V
JAVS nano/S

※ SOtMのmDAC-2vもお勧めなんですが、惜しくも生産終了で市場在庫が僅かにあるかないかという状況なのでランクに入れませんでした。

 

dAC-200HD+CL

1番目はなんと言ってもSOtM dAC-200HD+CLです。
MJ、HiViなどの専門誌でも高い評価を頂きました。

多彩な入力、通常のアンバランス出力に加え、フルバランス出力も搭載するハイエンド仕様の、事実ハイエンドの音質が、このサイズと価格で実現した嬉しいモデルです。

 

YOUNG

M2TECHのYOUNGは斬新なグリルとケースで、さすがイタリアンデザインと感じさせてくれます。
このグリルから「USB」など入力選択が表示され、192kHzなど周波数もスライドして表示されます。

音はなるほどと感じさせる説得力を持つレンジで、hiFaceのDDCを作るメーカーがDACを作ればこういう音になるのかと納得のサウンドです。

 

 

CARAT-TOPAZ Signature

シグネチャーの名を冠したStyleaudioのフラッグシップモデルです。
USB入力で光入力にも対応、ライン出力で外付けのヘッドフォンアンプやプリメインアンプに接続、もしくは内蔵のヘッドフォンアンプを使ってもPCオーディオとして完結します。
これはStyleaudio社がPC-Fiを標榜するPCオーディオの考え方を具現化しています。

Styleaudioは偽りのないしっかりとしたいわゆるオーディオの音で、大音量で鳴らしても破綻なくきっちり表現できる音を出力してくれます。

 

DAC-2USB

X-DDCの登場で人気再燃中のモデルです。
JAVSLINKのI2S接続対応。ハイエンドDACチップ。交換式OPAMPに高級OPAMPを標準搭載。ヘッドフォン端子2系統搭載。ライン出力に便利な音量固定/ボリューム可変の切り替え式。と機能説明に事書かない機種ですが、肝心の出力も確かな音で驚かれる方が多いです。
似た名前の機種がいくつかありますが、コストパフォーマンスと音質でこの機種の上を行くモデルはまずありません。

 

CARAT-RUBY2Custom

Styleaudioの代表作にして社長自らがStyleaudioの代名詞と言うRUBYシリーズの最新作です。
RUBY2登場からほどなくして震災があり、欠かせないパーツのいくつかが入手できなくなり、パーツ変更に伴い大幅な改修を行ったのがRUBY2Customです。
特にヘッドフォン回路を一新させDAC周りのマッチングと相まってヘッドフォンアンプの大幅な音質向上に成功しました。

 

CARAT-PERIDOT2

Styleaudioの社長はRUBYシリーズに思い入れがありますが、私はPERIDOTシリーズに思い入れがあります。
初代PERIDOTはそれくらいインパクトがありました。
そのPERIDOTの名を継ぐ最新モデルがPERIDOT2です。
この価格でこの音質はコストパフォーマンスという言葉を越えた満足感を得られます。

上位シリーズのTOPAZシリーズやRUBYシリーズと筐体がほぼ共通という点も嬉しいです。

nano/V

 

nano/S

USB-DDC編でも/Sと/Vを紹介しましたが、今回のUSB-DAC編では/Vと/Sと順番が入れ替わります。
でも128kbpsなどのMP3やストリーミング動画などを見る場合には/Sの元気の良い音の方が合う場合が多いはずです。
しかし高音質曲や良いヘッドフォンを使える環境であれば断然/Vがお勧めです。

イヤフォンを買うような値段なので、/Sと/V、使い分けてる方もいらっしゃるのは納得できます。

 

PCオーディオブームは、ヘッドフォンブームを下地にUSB-DACで火が付いて、イヤフォンブームとUSB-DDCが重なって広まった様に感じます。
この先どのように変化して進んでいくのか楽しみです。

移動中、移動先で聴きたいモバイル。
パソコン作業中、机周りで聴きたいデスクトップ。
従来のオーディオにパソコンの便利さと現代の音質を採り込みたいリビング。

音質を求める点で共通してますが、サイズと電源はバラバラです。
どこでも高いレベルで使える製品が作れれば何よりですが、私はできるだけ絞った企画で製品化を進めてきました。
それは製品を見ていただければ、どのように使うのかお分かりいただけるはずです。

この先、音楽の聴き方がどのように進歩していくのか、まだまだどれだけ楽しめるのか。
オーディオは聴く楽しみに加えて鳴らす事さえも楽しむ本当にとても楽しい趣味ですね。