独断と偏見でPCオーディオ正味な話し(イヤフォン編)

他社ブランドのスピーカーの仕事を請けることはありますが、zionoteでスピーカーやイヤフォンなど実際に音が出る最終段階となる製品を扱う気は創業以来ありませんでした。

SONOCOREでスタートしたイヤフォン部門ですが、UBIQUOとの出会いが大きな起点となりました。

UBIQUOの音を初めて聴いたのは西新宿のドトールコーヒーでした。
まだヘッドフォン祭りが中野で開催されてた頃から展示してるオーディオPCの企画がありますが、そのプロジェクトのメンバーに紹介されたのがJL Acoustic Labsでした。

JL Acoustic Labsと話しを進めるうちに、安くて音の良い新しいイヤフォンがあると言われ、聴かせてもらったのがUBIQUOでした。

オープンで普通に良いというイヤフォンで、そのクセの無い音作りと、クセが無く普通と感じる音なのに、事実、音が良いというサウンドに興味を持ちスタートした次第です。

 

Earphone

UBIQUO UBQ-ES505
UBIQUO UBQ-ES703
UBIQUO UBQ-ES503
SONOCORE COA-803

 

 

 

UBQ-ES505

UBIQUOの3モデルで個人的に一番気に入ってるモデルがUBQ-ES505です。
発売前の試聴会などでUBQ-ES505をお聴きになった方、ぜひもう一度聴き直してください。
日本で販売するために改善したロット以降では、かなり音質が向上してます。
え!?と思うくらいです。

 

 

 

UBQ-ES703

UBIQUOのハイエンドモデルです。
低音が強いとか高音が伸びるとか、解像度が高いとか、そういう一面的ではなく、普通に音が良いという、何でも無いように判断されてしまうサウンドキャラクターですが、普通のままレベルを上げるというのは誰にでもできる事ではありません。

実際にUBQ-ES703を選ばれる方は5年や10年以上、ヘッドフォンやオーディオを楽しまれている方が多いようです。

 

 

 

UBQ-ES503

UBQ-ES505のベースとなったモデルで、505よりもより自然な音になってます。
503のチタニアムダークやレッドはとても人気がある色です。
503、505、703と同じメーカーながら思想と設計による音の違いを聴いてみるのもおもしろいです。

 

 

 

COA-803

コアキシャルダイナミックデュアルドライバーという画期的な構造で、強力な低音と、そこに埋もれない高域を持つ異色のイヤフォンです。

日本で販売するために品質を確保するのに苦労しました。

他にも色々苦労しました…
いつか書きたい事の1つです。

 

最後に開発中のモデルを紹介します。

UBIQUO 90x
JL Acoustic Labs スターリングシルバーイヤフォン
JL Acoustic Labs U703Custom
EXS X10J
EXS X15J
EXS X20J
新ブランド・調整中

90xはzionoteとして輸入販売だけでなく、私が社外スタッフとして参加してから初の機種となるニューモデルで年内発売に向けて準備中です。

イベントで何度か展示している純銀イヤフォンはチューニングを進めてます。
UBQ-ES703をベースにしたカスタムモデルは予定よりも時間がかかってしまい申し訳ありません。こちらも年内には…

EXSは新しいブランドで、X-10はイベントで展示し、カナル型ながらスッキリとしたサウンドで評価していただき、発売準備中です。
現在は日本販売のため品質を高めてます。
X20はX10の上位機種ですが、見た目と同じくサウンドキャラクターも全く違います。
安くないモデルですが搭載してるドライバーがアレなのでかなりお買い得と言えます。
X15はまだ未発売の完全新モデルで、良い感じに仕上がってきました。

もう1つ新ブランドを準備中ですが、スタッフの仕事が遅くてスケジュール遅れそうと連絡が入ってしまいました。

イベントに展示してから発売までが長いと言われますが、以前に書いたように元々の音質を崩さずに、品質を上げる、特に個体差を減らす、といった部分に注力してますのでご理解いただきたいです。
持ってきて売るだけならすぐできます。が、それはお金があれば誰でもできます。私はお金はありませんが、良い製品を良い物として気に入って長く使ってもらえるようにできることをしたいです。